『1週間だけ彼らと入れ替わりたい』気まぐれ写真投稿〜ネコ編〜
ここ最近一気に暖かくなり
厚手の布団が睡眠の妨げにしかならない
夜を繰り返す、たつまくです。
仕事をしながら生きていると
常々思うことがあります、そう…
1週間だけでいい…
『ネコと入れ替わりたい』
まさに自由気まま、起きたいときに起きて
遊びたいときに遊んで寝たいときに寝る…
まさに夢の生活。
（ここで夢心地のネコちゃん）
⬆︎NIKON d7100で撮影
恐らく早い人だと保育園に入れられた
段階で、人間界での共同生活が始まるので
そんなドリームライフは早急に終わりを
告げていたことでしょう。
人生って序盤からハードです…
そこで人生改め『ネコ生』について
実際の写真を交えながら考えてみましょう。
確かにネコ生には学業もなければ
通勤して稼ぐ必要もありません。
超ラクです。
しかし、気づいてしまいました。
そう…
大いなる自由には
大いなる責任が
伴うのです。
（ここで険しい表情のネコちゃん）
⬆︎NIKON d7100で撮影
単純だけど気付かないこと、恐らくですが
野生のネコ生で純粋に必要なのは
・体力的な強さ
・子種
この2点だけなんじゃないかと思います。
逆にこの2点が周りに比べて劣っている、
ましてや欠如しているなんてことになれば
それに比べて人間界は
選択肢がなんと多いこと！
人生に必要なのは体力的な強さでも子種でも
ありません（※勿論あるに越したことはない）
ありとあらゆる評価軸があって
時にはそれが煩わしいこともありますが、
きっとそれによって最終的に多くの人が
救われるシステムになっているはずです。
そう考えると、ネコ生に比べて
人生も捨てたもんじゃないですね。
そして、これまでの話を読み返した時に
僕はふと思ってしまいました。
『ネコと入れ替わりたい』
なんて軽々しく口にするのは
ロクな奴じゃないぞ。
勝手気ままにこんな事を書いているうちに
そんな結論に至ったわけです。
そう、これを書く1時間前の僕のことです。
ネコちゃんは限られたネコ生を
僕たちと同じ、もしくはそれ以上に
逞しく生きているのですね。
（ここで凛々しく佇む達観した感じのネコちゃん）
⬆︎NIKON d7100で撮影
皆さんも街でネコちゃんを見かけたら
きっと逞しくネコ生を謳歌しているので
どうか温かく見守ってあげてください。
